ダイトクでは9月21日に社内バーベキュー大会を開きました。参加者は社長、会長をはじめ従業員21名と従業員の家族12名(子供8名)。去年も開催したのですが、今年も大盛り上がりでした。今日は当日の様子をレポートするとともに、弊社がバーベキュー大会にこめている「想い」についてもお話できればと思います。

INDEX
  1. 豪華食材を堪能!大満足のバーベキュー大会
  2. 小さな交流の積み重ねがチームワークになっていく
  3. まとめ

豪華食材を堪能!大満足のバーベキュー大会

バーベキューの準備をする社員の様子

バーベキュー大会のスタートは13時半。準備班は11時ごろから集まり、食材やコンロなどの設置をしていました。

自作の架台のうえに食材や調理器具などを広げ、バーベキューコンロは合計2か所に設置。工場の中央にはイスとテーブルを置いて、ゆったりと座って食べたり飲んだりするスペースを作りました。食材には大量の肉と、生ガキや生ホタテなどの豪華な魚介もどっさり用意しました。

普段とは違う雰囲気の社員たち

13時くらいからちらほらと人が集まり始め、社長の乾杯の音頭とともに2019年のバーベキュー大会がスタートしました。

いつもはスーツや作業着でビシッと決めている社員たちも、Tシャツやジーパンなど思い思いのリラックスした服装をしているので、工場全体にまったりした休日ムードが漂います。

仕事中は眉間にしわを寄せて真剣そのもので働いている職人は、連れてきた子どもの前では目尻を下げてニコニコとした表情に。一方で若手として先輩や上司に怒られてばかりいる社員でも、子どもの前ではしっかりお父さんをしていたり。

アスファルトでの落書きを楽しむ子供たち

子どもたちはというと、最初こそ緊張して様子をうかがっていましたが、バーベキュー大会後半になるといつも通りのわんぱくぶりを発揮して、工場のなかを走り回ったり、敷地のアスファルトに落書きをしたりと、場を賑やかにしてくれました。

こういったプライベートの時間を一緒に過ごすと、普段は決して見られない社員の姿が見られて、笑えるやら感心するやらで、面白いものです。

小さな交流の積み重ねがチームワークになっていく

交流を深める社員たちの様子

溝川大士社長インタビュー:入社後7年間の労苦と「これからのダイトク」でも社長が言っていましたが、ダイトクは今会社としてのブランド力を上げるためにより完璧な製品・サービスの提供を目指しています。

そのためには社員が互いに思いやりを持って協力し合う必要があります。まだまだなくならないミスをなくし、お客様にベストの製品・サービスを提供するには、部署間の密な連携が不可欠だからです。

今回のバーベキュー大会は、もちろん社員のリフレッシュという目的もありますが、実はそうした社内のチームワークを作るという目的もあります。

休日の服装を知っている。
奥さんや旦那さん、子どもの顔を知っている。
子どもを見るときの顔を知っている。

これらは「ちょっとしたこと」かもしれません。しかし「ちょっとしたこと」の積み重ねが社員間の思いやりにつながり、そうした思いやりがダイトクとしてのチームワークにつながるのだと考えています。

今後も社員旅行やバーベキュー大会などの行事を通じて、社員の交流を深めていきたいと思います。

まとめ

みんなでおいしいものを食べる時間がリフレッシュになるのはもちろんのこと、普段仕事とは別のところで他の社員が何を考えているのかを知るいい機会になりました。だからこそこのバーベキュー大会は恒例行事にしていきたいですし、他にもいろんな機会を作って交流の場を増やしていきたいと考えています。