サポートネットワーク

ダイトクが持つ全国のサポートネットワークと、お客様自身で対応可能な簡単なトラブルへの対処方法をご紹介します。

万全のサポート体制

当社ではあらゆる地域のお客様に対応できるよう常に万全のサポート体制を整えております。
各種検査・検定・メンテナンス・修理を行える拠点を、日本全国に多数設け、トラブルや故障時に迅速に対応し事業への影響を最小限に抑えます。
当社スケール製品はもちろん、他社のスケール製品も対応可能です。
 
お困りの際はお気軽にご相談ください。
サポートネットワーク

トラブルシューティング

電源が入らない

①コンセントが抜けていないか確認してください、テーブルタップから電源を取っている場合はテーブルタップのスイッチやコンセントも確認してください。
②指示計背面の電源スイッチが摩耗により接触不良を起こしている可能性があります、ダイトクまで連絡してください。
③落雷や停電で電源が点かなくなった場合はショートしている可能性があります、火災などの2次災害を防ぐためにそれ以上触らずダイトクまで連絡してください。

指示計のゼロボタンが効かなくなった

①表示がマイナス表示や「—–」の場合はトラックなど重量物が乗った状態で電源をオンしてしまった可能性があるので、計量台に何も載っていない状態で電源をオフ・オンしてください。
②最近の指示計では法で定めるゼロ設定範囲に収まるようにひょう量の2%を超える数字はゼロボタンが効かない設定となっています。(例:40tのトラックスケールでは800kg)
電源を入れた時の数字がひょう量の2%に近づいてきた時はダイトクまで連絡してください。

プリンタが印字しなくなった

①プリンタと指示計の電源を一度切って、もう一度電源を入れてください。
②紙が詰まっている事がありますので、カバーを開けて詰まっている紙を取り除いて下さい。
③カード式プリンタの場合、図の赤丸の所がセンサーになっています、ゴミがたまっているとセンサーが計量伝票を認識できません。カバーを開けて赤丸部をエアースプレーや綿棒などで掃除して下さい。その他はHPのマニュアルを参考にしてください。

プリンターのセンサー位置

「日計オーバー」「ニッケイ オーバー」の表示が出て計量できなくなった

①操作マニュアルに従って日計データを削除してください。
②AD-4347の場合、本来は集計機能を使用していなくても内部バッテリーの消耗による誤作動で集計機能を使用する設定に変更されてしまいエラーが出る場合があります、その場合は以下の手順でデータを削除してください。
1.【集計】ボタンを押す ⇒ 「0:ニッケイ モトチョウ」と表示される
2.【設定完了】ボタンを数回押して「5:ニッケイ マッショウ」を表示させる
3.数字ボタンの【5】を押す ⇒ 「ニッケイ マッショウ OK?Y)es」と表示される
4.アルファベットボタンの【Y】ボタンを押す ⇒ 日計データが削除される
5.「デンピョウ ナンバー セッテイ」と表示される
6.数字キーで任意の伝票番号を入力して【設定完了】ボタンを押す
7.「0:ニッケイ モトチョウ」と表示されるので【計量】ボタンを押し計量状態にする
上記手順でも日計データが削除されない場合は重度な故障となっておりますのでダイトクまで連絡下さい。

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担当スタッフからご挨拶

修理・保守のご相談も承ります。まずはお客様のご要望をお聞かせください。